ウェビナー「〜デザインが老舗を変革する〜 プロダクトデザイナーと水門メーカーが協業する理由」を開催します!



イベント詳細


◯イベント趣旨
福岡県の水門メーカーでありながら、to C商品で世界3大デザイン賞であるiF DESIGN AWARDなど数々のデザイン賞を受賞してきた乗富鉄工所。今やメディアに数多く取り上げられ、入社希望者も多数。
しかし、アトツギである乘冨賢蔵氏が入社後に直面したのは、職人が集団離職する現場の実態でした。

社内の課題を改善していくと同時に、デザイナーをはじめ社外の方との連携を深めていった乘富氏。最も長く協業することになったのは、プロダクトデザイナーの関光さんでした。

水門メーカーのがなぜ、プロダクトデザイナーと連携していったのか。
また、関光さんはどのようにアトツギと向き合ったのか。

デザイナーとアトツギの協業の形を探ります。

◯イベント概要
【日時】
2025年9月2日(火)19:00~20:00

【開催場所】
zoom(URLはメールでお送り致します。)

【参加費】
無料

【登壇者】
乘冨 賢蔵 氏(株式会社乗富鉄工所 代表取締役)
1985年生まれ。職人の集団離職をきっかけにITツールによる業務効率化や水門のDX、職人の働き方改革など経営改革を実施。2020年にはデザイナーや大学生と職人技を生かした商品開発活動「ノリノリプロジェクト」をスタート。機能的かつ独創的なデザインが評価されiF DESIGN AWARD(独)、A’ DESIGN AWARD(伊)、グッドデザイン賞(日)など国内外のデザインアワードを受賞。地域のさまざまなプレイヤーを巻き込みながら町工場のモノづくりを盛り上げるべく奔走中。

関光 卓 氏(Gate Light Design)
IF賞(ドイツ)、A’DESIGN AWARD(イタリア)、ASIA DESIGN PRIZE(韓国)、グッドデザイン賞(日本)、福岡デザインアワード(日本)、JAPAN WOOD DESIGN AWARD(日本)など複数受賞、各種行政実務支援アドバイザー。 家具を中心に福祉機器、アウトドア用品など様々なプロダクトデザインを行い、産地ブランドプロデュースなども行う。

【本イベントのポイント!】
士業とアトツギがどのように出会い、どう信頼関係を築いてきたのか?
その裏には、法務の枠を超えた“伴走”の姿がありました。

・なぜ「社長」ではなく「アトツギ」なのか
・他の士業・専門家にも応用できる支援のヒントとは
・地域、中小企業のリアルな課題と向き合う意義とは

【参加申込はこちらから】