一般社団法人ベンチャー型事業承継

〈最終日のみリアル開催〉【11/19(土),20(日),11/27(日)全3回 in青森市】青森の若手後継者とイチから考える『若手後継者のための新規事業開発講座』


『より深い家業の理解』と『事業のタネの見つけ方』を学びたい『中小企業の承継予定者』必見!

<社長に就任したら社長業に忙殺される!承継前の今こそ新規事業のことを考えよう!>
この講座では、家業の永続のために必要な4つの要素を2回完結で学んでいただきます。
・『家業に向かうマインド』
・『家業の経営資源分析』
・『変化する時代の潮流の読み方』
『家業の資源からの事業のタネの見つけ方』

★【過去に行った同内容のイベントの様子はこちら】
https://tsugitopi.com/archives/5868

家業の経営資源の棚卸手法等について解説するとともに、新規事業を開発していくための基本的な考え方等について、
同じ境遇の参加者たちとのワークを通じて体得していただきます!

現時点で、家業に従事していない方も受講していただけます。
同じ世代の同じ境遇の仲間と一緒に、承継予定の会社の可能性を探ってみませんか?

【参加対象者】
日本国内で親族が事業を経営しており、当該事業を承継する予定の方(40歳未満の方を想定)

・青森県に縁のある、承継する前提で当該事業に従事している方
・青森県に縁のある、今後後継者として当該事業に従事される予定の方
・青森県に縁のある、すでに当該事業の代表取締役等に就任して経営に携わっている若手経営者

【定員】20名
(応募者多数の場合、応募内容を総合的に勘案の上選考させていただきます。)

【開催日】
DAY1:2022年11月19日(土)13:00~17:00
DAY2:2022年11月20日(日)13:00~18:00
個別相談会:2022年11月20日(日)13:00~18:00の内、いずれか1時間ほど
参加任意:2022年11月26日(土)16:00~18:00
DAY3:2022年11月27日(日)13:00~18:00

※3日間の講義を受講していただけることが必須条件となります(途中入出、退出不可)
※2022年11月24日 (木)13:00~ アイデア個別ブラッシュアップ(オンライン)を実施!
(参加できない方は可能な範囲で別日を設定させていただきます。)

【会場】
DAY1:オンライン
DAY2:オンライン
DAY3:ねぶたの家 ワ・ラッセ 青森市安方1丁目1−1

【申込締切】2022年11月17日(木)23時55分

【参加費】無料

【主催】青森県庁
【企画・運営】一般社団法人ベンチャー型事業承継

【過去に行った同内容のイベントの様子はこちら】
https://tsugitopi.com/archives/5868

<予めご確認ください>

① 本講義は、親族が事業を営んでおり、当該事業を承継する予定の20~30代の社会人および学生を主な対象としています(現時点で当該事業に従事していなくてもかまいません。またすでに代表取締役等に就任している方も参加可能です。)。
② 上記【開催日】すべての講義を受講できる方だけが対象です(途中入室、退室不可)。
③ 報道関係者や中小企業支援機関職員が実施現場の視察、取材等を行う場合がございます。
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【講義内容】

(1)2022年11月19日(土)13:00~19:00

(第一部)
13時00分~15時 今こそベンチャー型事業承継!
講師:一般社団法人ベンチャー型事業承継 事務局長 大上 博行

実施内容:
・同族企業の優位性、新規事業思考の必要性の解説

(第二部)
13時30分~15時00分 先輩社長の経験談

(第三部)
15:00~17:00 新規事業創出のステップ説明 ビジネスモデルキャンバス作成

講師:StartupWeekend北九州オーガナイザー
Code for Kitakyushu
事務局長 I.I.(個人事業) 代表
(公財)北九州産業学術推進機構(FAIS)
イノベーションセンター情報産業担当課長
糸川 郁己 氏
https://www.facebook.com/ikumi.itokawa 

実施内容:
・家業の経営資源を使った新規事業を進めるにあたって重要な家業の経営資源の棚卸を実践。また、自身の好きなことやスキルを掛け合わせて作る新規事業開発のノウハウを学ぶ。また、受講生との交流による視点を変えた発想を生み出す。

(2)2022年11月20日(日)13:00~18:00

13:00~18:00 新規事業開発、ブラッシュアップ、ピッチ講座

講師:StartupWeekend北九州オーガナイザー
Code for Kitakyushu
事務局長 I.I.(個人事業) 代表
(公財)北九州産業学術推進機構(FAIS)
イノベーションセンター情報産業担当課長
糸川 郁己 氏

実施内容:
DAY1の内容を基に、再度ビジネスモデルの考え方・作り方を学びます。強みの分析や選択と集中も学んでいき、深堀していく過程を学びます。解決したい課題や未来志向のキーワードと、家業の経営資源を組み合わせたビジネスアイデアの発想法を活用し、受講生同士のディスカッションやワークを中心に、新規事業を考えていきます。ピッチの意義、スライドの作成についての基礎講座も実施いたします。

※内容は変更となる可能性もございます。

(3)2022年11月24日(木)13:00~18:00(いずれか一時間)

個別相談会

実施内容:事業アイデアを専門家にブラッシュアップしていただきます。
事業の勘所はどこなのかを基礎から学べます。

(4)【参加任意】2022年11月26日(土)16:00~18:00

16:00~18:00 交流会

実施内容:新規事業開発講座の受講生が集合。11月27日のピッチに向けた情報交換を始め、
受講生同士の交流を致します。

(5)2022年11月27日(日)13:00~18:00
13:00~15:00 振り返り&最終ブラッシュアップ

講師:StartupWeekend北九州オーガナイザー
Code for Kitakyushu
事務局長 I.I.(個人事業) 代表
(公財)北九州産業学術推進機構(FAIS)
イノベーションセンター情報産業担当課長
糸川 郁己 氏

15:00~18:00 事業アイデア発表
本講座で考えたアイデアを発表。(順位はつけず)
審査員によるフィードバックを実施し、実際のビジネスモデルに近づけるための考え方や、
アイデア検証の方法等、アイデアを事業化していくプロセスについても学ぶ。

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【講師】
■StartupWeekend北九州オーガナイザー
Code for Kitakyushu 事務局長
I.I. 代表
(公財)北九州産業学術推進機構
ロボット・DX推進センターDX推進担当課長
糸川 郁己 氏

1980年北海道生まれ。 システムエンジニアを経て現在、福岡県北九州市外郭団体の
事業コーディネーターとして新規事業創出を推進。 これまでの取り組みとして、地域課題に
取り組むビジネスプランを生み出すワークショップ「北九州みらいのビジネス創り対話会」
および「北九州みらいのビジネスコンテスト」を企画運営。
全世界で1,500都市以上、150ヵ国以上での開催実績を持つスタートアップ体験イベント「StartupWeekend」
の北九州地域オーガナイザーとして2017年から現在までに8回の開催を重ね、起業家コミュニティを形成。
2020年、鹿児島で初開催となるアトツギソンのファシリテーターを務めるなど、
様々な角度から起業家・新規事業創出のサポートを行っている。

■ケーススタディ講師
株式会社田名部組
代表取締役社長執行役員
田名部 智之 氏
http://www.tanabugumi.co.jp/corporate/

平成18年 9月 株式会社 田名部組 代表取締役 就任(31歳)
平成27年 7月 ㈱田名部ホールディングス設立 同社 代表取締役 就任
㈱日本管理センターと業務提携
平成29年 5月 経済産業省「攻めのIT経営中小企業百選」受賞
平成30年 1月 あおもり働き方改革推進企業認定(青森県)
2月 青森県健康経営事業所認定(青森県)
5月 ㈱ジェイホーム、㈱アットプラスの全株を取得し子会社化 両社CEO就任
12月 経済産業省「地域未来牽引企業」認定
令和 元年  5月(有)八幡建設の全株を取得し子会社化
令和 2年   3月 中亀建設㈱(岩手県盛岡市)の全株を取得し子会社化、DEVELD八日町竣工
11月 日経新聞主催「スタアトピッチジャパン」東北大会出場

○好きな言葉: 人柄こそ力であり宝である事を知れ
○趣    味: アイスホッケー(青森県社会人アイスホッケーリーグ現役選手)

【メンタリングコーチ】
■有限会社 武藤工芸鋳物
専務取締役
武藤元貴氏
http://www.muto-cm.ftw.jp/

〈経歴〉
東京農工大学大学院を修了後 イベント企画・運営の職を経て 25歳で家業の有限会社武藤工芸鋳物に入社。
職人仕事の傍ら、新規事業開発に取り組み 木・革製品に点字を刻み込む「点字焼印」を開発。
明治時代より受け継がれてきた「鋳物の業で人に寄り添う」想いから
オーダーメイドホットサンドメーカーをMakuakeにてリリースし、目標金額の683%を達成。
2021年7月に専務取締役に就任し、6代目として鋳物オーダーメイドサービスの展開に挑戦中。
日経新聞主催のピッチイベント、「第3回 スタ★アトピッチ Japan」東北ブロック出場。
趣味は竿燈祭りの歴史調査と文化創造。

■スパークル株式会社
ファンドレイズ・投資・ファンドハンズオン担当
長谷川 剛 氏


東北大学法学部卒業、中央大学法科大学院既修者コース修了。司法試験合格後、仙台市内の法律事務所に弁護士として勤務(現在弁護士登録は抹消)。その後、山田ビジネスコンサルティング株式会社(現山田コンサルティンググループ株式会社)に入社し、東北地方の企業・医療法人・社会福祉法人のビジネス・財務デューデリジェンス、事業再生・事業承継・戦略策定支援等の業務に従事。2020年4月よりMAKOTO(現:スパークル株式会社)に参画。

■一般社団法人ベンチャー型事業承継
関西大学非常勤講師
事務局長 大上 博行

1986年大阪生まれ。 早稲田大学卒業後、秘境系旅行会社にてチベットやパキスタンを担当し、企画や添乗に従事。尖ったサービスで大手が真似できないニッチトップの事業展開を学ぶ。その後、家業である和紙の卸問屋の株式会社オオウエに入社。新規事業開発に取り組み、郵便局2000局への導入や、TBSの「マツコの知らない世界」などに取り上げられる和紙ブランドを作る。新事業創造の実務だけでなく理論も学ぶため、豪クイーンズランド大学院に留学し起業学の修士を取得後、現職。自身のアトツギとしての経験とアカデミックでの知見を活かして、後継者の事業開発に寄り添う活動を行っている。

【審査員】
■株式会社金入
代表取締役
金入 健雄氏
http://www.kaneiri.co.jp/

〈経歴〉
せんだいメディアテーク、八戸ポータルミュージアム「はっち」内にて
カネイリミュージアムショップを運営。 東北各地の工芸品や食品の販売、
プロデュースを通じて東北の魅力を発信し続けている。また2021年より
クラウドファウンディングプロジェクト #スタンドバイ東北、ECサイト#tohokuru、
八戸市中心商店街の情報発信サイト「はちまち」のプロデュースを通じてコロナ後
の地域経済の課題解決へと取り組んでいる。

■スパークル株式会社 代表取締役
福留 秀基 (ふくどめ ひでき)氏

東北大学大学院修了後、株式会社シグマクシスにて戦略コンサルタントとして多数クライアントへの新規事業開発・PMO 案件等に従事後、MAKOTOキャピタル(現:スパークル株式会社)に参画。
一般社団法人DX NEXT TOHOKU理事、戦略的基盤技術高度化支援事業 審査員、東経連ビジネスセンター DX事業化コーディネーター、一般社団法人東北絆テーブル理事

■青森大学学長
博士(経済学)大阪大学
金井一賴氏

【本件に関するお問い合わせ】
一般社団法人ベンチャー型事業承継:大本
お問い合わせTEL: 090-5157-0970