ゼロから始めるアトツギ新規事業開発プロジェクト
家業後継者/後継予定者（別名「アトツギ」）の皆さん、こんな悩みありませんか？
「将来的に家業に戻るつもりだけど、お先真っ暗な気がする…」
「家業に戻って来たものの、何か新しいことをしたい…」
「新規事業って何からはじめればいいんだろう…」
そんな方へ。ゼロからでも大丈夫です！家業の”資源”という強みを活かして、新規事業を考えてみませんか？
本イベントは、家業後継者のみならず、家業後継予定者の皆さんにもご参加いただけるワークショップ型のイベントなっています！
さらに、先輩経営者による経験シェアや、メンタリング、アドバイザーによるサポートの時間も設けており、学びと実践の両方を享受していただける大変充実した内容となっております。
また、今回アドバイザーとしてご参加いただく方の中には、こういったワークショップやセミナーへの参加をきっかけとして新規事業の実現を果たし、現在では横須賀市を代表するアトツギへと躍進された方もいらっしゃいます。
どんな大きなことを成し遂げるにも、最初はきっと小さな一歩です。
アトツギの皆さん、新規事業開発に向けて、ここから一歩踏み出してみませんか？
《イベント詳細》
【概要】
先代から受け継いだ有形無形の経営資源を活用して新しいビジネス（新規事業、業態転換、新市場参入）を実践している若手経営者のケーススタディを参考にしながら、受講生がそれぞれの家業で新たに起こすビジネスアイデアを考える。
【日時】
Day1 8/4(木)13:00～18:00
メンタリング(オンライン) 8/23(火)13:00～ 順次実施
Day2 9/4(日)10:00～17:00
【場所】
横須賀市産業交流プラザ
（〒238-0041 横須賀市本町3-27 ベイスクエアよこすか一番館3階）
下記、リンク内に地図が掲載されております。
https://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/sanpla/access.html
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、オンラインでの配信に変更となる可能性があります。
【参 加 費】 無料
【 定 員 】 20名
【申込締切】 2022年8月3日（水）12:00
※定員に達し次第、申し込みは終了とさせていただきます。
【参加対象者】
・横須賀市・三浦市に家業が関与している/横須賀市・三浦市に在住している若手アトツギ
・三浦cocoonファミリーに一員である若手アトツギ
(家業の承継を検討中のアトツギも既に家業へ入社しているアトツギも参加可能です！)
＜スケジュール＞
※現時点でのスケジュールのイメージです。当日のプログラムによって変更の可能性がございます。
【プログラム】
Day1 8/4（木）
13:00-13:15 挨拶＋ベンチャー型事業承継とは
13:15-13:45 参加者自己紹介
13:45‐14:00 アトツギ甲子園について
（休憩5分）
14:05‐15:20 登壇者の経験シェア＋事務局とのディスカッション
（休憩10分）
15:30‐16:00 主催者からの説明
16:00-18:00 新規事業開発におけるワークショップ
8/23（火）13:00～メンタリング(オンライン)
専門家3人から各自個別にメンタリングを行う
Day2
10:00-10:05 事務局挨拶
10:05-12:00 ワークショップ
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 発表準備
15:00-16:50 全体発表（アドバイザーからのフィードバックあり）
16:50-17:00 挨拶
三浦半島のアトツギ支援のイベントをきっかけに新規事業に成功された事例
ひれかつやなせ支店 梁瀬 大輔氏
2021年に、初開催となる「 アトツギのための新規事業開発プロジェクトin YOKOSUKA」に参加。
センションに参加するうちに、同じ境遇（アトツギ） の方や横須賀行政の方々と出会いを通じ、同じ想いに共感したり、 熱量に感動する。コロナ禍で、創業73年の横須賀の老舗ひれカツやなせ支店の事業 継承を決意。名物の「箸で切れるひれカツ」 を遠方の方にもお届けできないかと考え、横須賀市の「 アトツギ新規事業開発費用補助金」を活用し冷凍食品開発を開始。
試行錯誤の後、2022年1月に販売を開始。 SNSを中心に話題となり、日本全国にお届けしている。
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■主催：横須賀市.三浦市.京浜急行電鉄株式会社
■共催：横須賀商工会議所、三浦商工会議所、神奈川県よろず支援拠点/神奈川県事業承継・引継ぎ支援センター（公益財団法人神奈川産業振興センター）
■協力：横浜銀行、かながわ信用金庫、湘南信用金庫、神奈川銀行、神奈川県信用保証協会
■運営・企画：一般社団法人ベンチャー型事業承継
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※本イベントの運営にかかわっている一般社団法人ベンチャー型事業承継についてはこちら
COCOONファミリーは当エリアのアトツギと共に地域ビジネス創出を目指します。
三浦半島地域活性化コミュニティ「COCOONファミリー」は、三浦半島で
地域ビジネスを運営する事業者の皆さまが、半島全体でゆるやかに連携する
地域活性化コミュニティです。
【Day1登壇者】
テクノツール株式会社 島田 真太郎 氏
アトツギ甲子園ファイナリスト
＜経歴＞
大学卒業後電子部品メーカーでの勤務を経て、2012年にテクノツール株式会社へ入社。 重度肢体不自由のある人たちに向けたアームサポート事業の立ち上げやゲームコントローラーの開発を担当し、2021年9月より創業者である実父に代わり代表取締役に就任。 現在は寝たきり状態の神経難病患者がドローンパイロットを目指すプロジェクトや、重度肢体不自由のある人たちの就労支援事業の立ち上げなどを推進中。
有限会社細田木工所 細田 真之介 氏
アトツギ甲子園ファイナリスト
＜経歴＞
東京で創業５０年以上続く木工所の三代目。 プロダクト開発、オーダー家具、インテリアデザインなど、家具をベースとした事業を行う。 家業とは別に、１９９０年代生まれの異業種クリエイターチーム Sense Of Funを運営。チームで開発した自社製品は、テレビや雑誌など様々なメディアに取りあげられ、イタリアで開催される世界のデザイン賞「A’DesignAward2022」でシルバーを受賞。
【Day2アドバイザー/イベントのフォローアップ】
ひれカツ やなせ支店
若旦那 簗瀬 大輔 氏
＜経歴＞
2021年に、初開催となる「 アトツギのための新規事業開発プロジェクトin YOKOSUKA」に参加。
センションに参加するうちに、同じ境遇（アトツギ） の方や横須賀行政の方々と出会いを通じ、同じ想いに共感したり、 熱量に感動する。コロナ禍で、創業73年の横須賀の老舗ひれカツやなせ支店の事業 継承を決意。名物の「箸で切れるひれカツ」 を遠方の方にもお届けできないかと考え、横須賀市の「 アトツギ新規事業開発費用補助金」を活用し冷凍食品開発を開始。
試行錯誤の後、2022年1月に販売を開始。 SNSを中心に話題となり、日本全国にお届けしている。
【メンタリング実施者】
特定非営利活動法人StartupWeekend 理事 中本 卓斗氏
＜経歴＞
神戸大学発達科学部卒業後、起業家のためのコワーキングスペース運営やインキュベーション施設のディレクターを経てStartupWeekendに参画。現在は北海道から沖縄まで全国にて起業家育成やクラウドファンディング指南、また自治体や企業の人材育成や事業開発まで幅広く手掛けている。加えて家業の経営資源を活用し新領域へと挑戦する若手アトツギの皆様を支えるべく（一社）ベンチャー型事業承継にてエヴァンジェリストとして日々活動を続けている。
一般社団法人日本移動販売協会 代表理事
株式会社シンクロ・フード 執行役員
太田 明男 氏
＜経歴＞
１９６８年大阪生まれ。天王寺高校ラグビー部、神戸大学工学部卒業後、１９９２年リクルートに入社。人材採用・教育研修・組織活性商品のコンサルティング営業を経て、タウンワーク推進部長、ゼクシィ名阪営業部ゼネラルマネージャー、 ゼクシィ人事・教育部門のゼネラルマネージャー、ゼクシィ商品企画推進部長、ゼクシィなび事業本部長を歴任。
６年前に独立し、大阪のソウルフードの“いか焼き”を、神戸、東京、名古屋、札幌、京都へ全国チェーン化。
固定店舗の開業リスクを自ら体感し、移動販売というビジネスモデルに出会う。
その後、新しい店舗産業の在り方の研究を続け、一般社団法人日本移動販売協会を立ち上げ、「店に行く」から「店が来る」という新しい文化創造を実現すべく、移動販売のプラットフォームサービス事業の「mobimaru（モビマル）＝モビリティ・マルシェ」を、関西圏からスタートし、現在、関東、東海、中国、四国と全国に展開中。
神奈川県よろず支援拠点 横須賀サテライト コーディネーター
大野 順弘 氏
〈経歴〉
中小企業診断士。元金融系コンサルティング会社で100社以上のベンチャー企業の事業性評価や事業計画策定に係る。自らも華僑とベンチャー企業との創業を経験してきており、実務に根差した創業支援をモットーとしている。三浦半島、横須賀を拠点に数多くの創業支援を担当。
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＜ご注意ください＞
※本プログラムは、参加対象者の条件に合致している方でも、コンサルタント、専門家の方のご参加を一律にお断りしております。趣旨をご理解の上、ご容赦賜りますようお願いいたします。
・重複申込みがないようお願いいたします。
・営業目的の方はお断り、退場していただく場合がございます。
・欠席される場合は必ずイベント開始日の前日までにキャンセルのご連絡をしていただきますようお願いいたします。
・チケットをキャンセルする場合、チケットを重複して取得してしまった場合は、お申し込みしたイベントページにある「主催者へ連 絡」ボタンよりイベント主催者へご連絡下さい。
【お問い合わせ】
公益財団法人 大阪産業局 ベンチャー型事業承継チーム
担当：衛門、坂本
TEL：06-4708-7027 e-mail：info@take-over.jp